今回ご紹介するのは泣く子も黙る?ロードバイク界のスーパースター、スペシャライズドのターマックSL6の新型R9200デュラエースへの組換のご依頼です。
お乗りになられているのはリムブレーキバージョン。
殆どのメーカーの新しい世代のバイクは全てディスクブレーキへ移行している中、乗り換えるのか?組換えるのか?の議論は各地で熱く語られること。
しかし、長くロードを楽しまれているサイクリストだからこそ、自分の使い方やバイクの好みがはっきりしていますので、乗りなれたリムブレーキのハイエンドフレームへの投資としてR9200への組換えは特に悩まない自然な事ですね。
ここでシマノさんがR9200、R8100にリムブレーキバージョンを残した事はサイクリストの選択肢を狭めないための十分な措置だったのだなぁと納得できます。
さて、それでは早速出来上がったバイクのご紹介。
リアディレイラーには長く信頼してお取り扱いさせて頂いているCDJのビッグプーリーキットを、早くも登場しているR9200対応のV3+をフルセラミック仕様でご用意させて頂きました。
ハンドルはステムに合わせてDEDAのSUPERZEROカーボンを装着。
旧機械式デュラエースからの組み替えなのでブラケット位置を記録してから新レバーに換装する事で乗り換え時のちょっと位置が違う問題を無くしています。
バーテープとペダルをピンクにコーディネートする事で無彩色のフレームでも個性が際立ちますね!
足回りはWTO45とGP5000とリムブレーキ世代のお手本のような組み合わせ。ここもオーナー様のこだわりと経験値からの納得いくポイントの焦点が合っている箇所で気持ち良いですね。
今回は殆どの部品をCYKICKSにてご用意させて頂きましたが、一部納期問題などありましたので部品を即納可能なところで手配、お持ち込みして頂いて最短納期で仕上げることができました。
探せばあるところにはありますね…
新型R71も登場し、R92、R81と多くのロード用12速シマノコンポの在庫が安定してきましたので組替をご検討されている方々においては「ロードバイクの部品無い問題」が解決してきたように思います。
CYKICKSでは新車の販売、旧車の修理だけでなく、現在お乗りのバイクのアップグレードやカスタムなどもお持ち込み部品や新規手配を織り交ぜながら、可能な限りご提案やご相談に対応させて頂いております。
ご依頼やご相談は下記フォームよりお願いいたします。
本日はここまで、ありがとうございました。
スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ
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