アスリチューンはゼリー感の強いエナジージェルで、完全国内開発&生産ならではの「こういう補給食が欲しい!」という生の声を反映した製品ラインナップが特徴。
一般広告をほぼ行わず全国のライドイベント会場ブースでのみの露出というスタイルを取っているため、イベントに頻繁に参加されている方にはお馴染みなのに対し、知らない方はまったくご存じないかと思います。
特徴的なこのゼリー感を一度ご賞味頂きたく取り扱いを開始いたしました。
アスリチューンは「運動前のエナゲイン」「運動中のポケットエナジー」「運動後のスピードキュア」の3本立て。使う場面を分ける事でわかりやすく我々ホビーライダーの快適なライドをサポートしてくれます。
販売価格も特徴的で通常は1本バラ売り300円(税込)と特別な価格ではありませんが、公式ショップの50本まとめ買いを活用すると1本210円(税込)までお安くなります。
この価格であればレースやイベントなどの特別な日だけでなく、日常のアクティビティの中で気軽に使うことができ、体にもお財布にも優しいですね!
CYKICKSではお試し企画として1本から260円〜にて販売中です。この機会に是非一度お試し下さいませ!
最初からまとめ買いしちゃう!というあなたはアスリチューン公式ショップへ!https://www.hayato-jp.net/
以下はアスリチューンの特徴をまとめてみました。ちょっと長いですが気になる方はお付き合い下さい。
まず開発のはじまりとなったのは運動時の持久力向上を目指したエナゲイン。
狙った効果は「ベストが続く持続型ゼリー」で運動スタート20分前に摂ることで身体を運動に適したコンディションにしてくれます。
エナゲインのベースとなる成分はチキンエキスに含まれるアンセリンとカルノシン。
これは回遊魚や渡り鳥などに多く含まれるジペプチドで、運動中の筋肉内で働き疲労の遅延や軽減をしてくれます。
更にその成分を素早く全身に取り込むために冷えやむくみの解消にも役立つアミノ酸であるシトルリンと血のめぐりを良くする生姜エキスを配合。
身体を温める事にフォーカスしたエナゲインは試作段階で十分な効果を実感する事が可能なほどでしたが問題点が浮上
「効きすぎて翌日に疲れが残る」
これでは月曜日が待っているホビーライダーにとって死活問題。
エナゲインの発売を先延ばししてその対策のため開発がスタートしたのが「スピードキュア」でした。
スピードキュアの効果は身体の回復機能を最大限に発揮させる事。
エナゲインによって活発に動いた身体であっても翌日に疲労感を残さない工夫がなされています。
肝機能の働きを高めるオルニチンや激しい運動で筋肉から失われるクレアチン、新陳代謝を高めるクエン酸、ビタミンB群を配合しています。
その結果運動後だけでなく日常の疲労回復の助けも期待できる他社にはない珍しいタイプのゼリーが完成しました。
楽しい趣味の時間も責任ある社会生活の時間も全て健康な身体あってこそ。
その助けになるスピードキュアは抵抗力の落ちるこの季節にもぴったりな補助食品です。
そうしてエナゲイン、スピードキュアのペアから販売が始まったアスリチューン。
発売から暫く経ったある日、水が要らないほど補給しやすいこのゼリー感で通常のエナジージェルが作れないかという要望が寄せられました。
その要望に応えるために開発がスタートしたのが運動中の「ポケットエナジー」です。
試行錯誤の結果、コンパクトかつ高エネルギーで滑らかな食感を実現するためにエナジージェルでは珍しい「脂質」の採用がなされました。
一般的に炭水化物は1g=4kcalに対し脂質は1g=9kcal。
なので脂質でエナジージェルをつくればコンパクトで高エネルギーなものは作れます、しかし普通の油では吸収に時間がかかりすぎるため補給食としては不適切。
しかしポケットエナジーに採用されたのは中鎖脂肪酸という比較的吸収の早い脂質でした。
中鎖脂肪酸は中強度時の血中糖質利用量を抑制し、高強度かつ長時間のパフォーマンスを向上させることが期待できる脂質。
普通の油に比べて吸収が早く、血糖値もあげないので長時間の運動時には最適なエネルギー源となる脂質であると認知されています。
そんな中鎖脂肪酸を含むことで小容量でありながら高エネルギー、かつ瑞々しい食感をもったポケットエナジーは105kcal/47gと他者と遜色ないバランスになっています。
リクエストに応える形で現在はグレープ、オレンジ、コーヒーの3種類のフレーバー。
特に昨年発売開始されたコーヒー味は中京圏サイクリストにおなじみブチョーコーヒー監修とあって本格的。他社にないフレーバーとしてリピーターが日々増加中です。
全ての製品に特徴とこだわりをもった国産エナジージェル「アスリチューン」。春からの楽しいベストシーズンに向けて是非一度お試し下さい!
本日はここまで、ありがとうございました。
スポーツバイクメカニック横山ヨーイチ