東海CX第3戦は稲沢市の祖父江砂丘「ワイルドネイチャープラザ」にて行われました。ちょっと時間が空いてしまいましたが今回も参戦記のご紹介です。
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ワイルドネイチャープラザは国内屈指の砂コースで、内陸部にある国内唯一の砂丘をつかったダイナミックなコース。自転車はおろか徒歩で歩くことすら困難な深い砂をクリアして行きます。ちなみに今回は東海CX史上最多の参加者数だったようで、まだまだこれからの勢いを感じますね!
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さて、そんな人気のワイルドネイチャープラザのハイライトは自転車を担いでノロノロ丘を超える姿から名付けられたゾンビ坂。写真じゃなかなか伝わらないですが歩いても辛いほどの急勾配。
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砂コースなので押し歩きが多いというありがたいアドバイスを頂き、ビンディングを諦めフラットペダルで参加したのですが、大正解。自分の低〜いパワーでは砂の部分を抜けるまでに停止してしまい、乗ったり降りたりの繰り返しなのでビンディングでは相当タイムロスしていたでしょう。
最終戦も同じコースなのでラインどりやペース配分、ギア比など今回の経験を活かしていきたいと思います。
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今回はエディメルクスカップということで出展していたメルクスブースには今季フルモデルチェンジした新型のエークロとグラベルロードのハーグランドの展示が。
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エークロのフレーム価格は180,000円。最近は同クラスのCXフレームラインナップが少ないので有難い存在です。
ハーグランドはクロモリフレームにフルカーボンスルーアクスルフォークのネオクラシックな仕様。落ち着いたカラーも相まって大人な雰囲気です。
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ちなみに最上位のC1カテゴリを優勝したのはFUKAYAracing所属のMTBライダー竹内遼選手。この新型エークロを駆って超人的な速さで独走しておりました。バイクだけの力でないにしろ、ああいう強〜い勝ち方を見てしまうとメルクス乗りたくなりますね〜。メルクス、ご興味ありましたら是非お問い合わせ下さいませ。
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ということで、次回は1月12日の愛知牧場での第5戦に参加予定です。当日来場される方はまた会場でお会いしましょう。
本日はここまで、ありがとうございました。
スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ