スポーツサイクルに関するあらゆるパーツを実用的、かつリーズナブルに展開するブランド「TNI」。
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/0EA17869-4D1D-4E6A-8343-83B1CBD732C5-300x200.jpeg)
アルミロードのザ・ベーシックフレームである7005MKⅡはアルミフレーム、カーボンフォークのセットで¥38,000という「使える」リーズナブルな1本。
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/FBF43B3E-2A50-4558-BE1F-6DC1BC114BCD-1024x768.jpeg)
今回はデュラエース、ロータークランクなど主要パーツは妥協せず、カンパニョーロシロッコと合わせて耐久性の高い練習用ロードに仕上げます。
塗装ののったアルミフレームなのでBB周りのフェイスカット&タップを行います。
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/C63B7B82-DD58-43F1-B718-D0B4142F2D0C-1024x768.jpeg)
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/FA317A28-AD84-4583-94A8-E5A6BE252108-1024x768.jpeg)
完成!
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/A85F7200-A69B-46A3-A0DE-BC5AAF665146-1024x768.jpeg)
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/85AC71E2-3E8C-421A-B3E2-EB1C2D480293-1024x768.jpeg)
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/E8C5F51F-86A5-4B92-8B1E-B15580961AE6-1024x768.jpeg)
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/0970B557-0DE5-4EC9-B3AC-89D08DAE0AB0-1024x768.jpeg)
7005MKⅡはカラー7色、サイズも7つ展開と意外とちゃんと選択肢があるのが素晴らしポイント。
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/EC1A6049-CBEC-4AF3-92A4-264BA2577D3C.jpeg)
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/57FAE0F7-1CF4-40AA-BA32-DE35A88DB037-1024x732.jpeg)
サイズの違うロードを知り合いに譲る時やフルカラーカスタムのベース、余ったパーツで街乗り快速のフラットバーロード製作など、いろいろな用途に活用できます。
TNIは神戸に本社を構えるトライスポーツさんのオリジナルブランドですが、その誕生の背景には代表のスポーツサイクルに対する熱い想いが込められています。
詳細はシクロワイアードのインタビュー記事を是非ご一読を!→https://www.cyclowired.jp/news/node/321980
トライスポーツはzippやLEWレーシング、enve(当時はedgeでしたね)、スピードプレイなど今やメジャーとなったアメリカ系の先進的ブランドを黎明期から国内に輸入するという目利きの凄さは誰もが納得のところ。
現在も4iiiiやファクターなど次世代の有力ブランドとなりうるブランドの販売とサポートをしてくれています。
そんなトライスポーツさんがプロデュースしているのが7005MKⅡロードフレーム。
出どころ不明の並行輸入品や下手な中古などに手を出すのであれば、こういった国内の輸入元が噛んだリーズナブルな選択肢をチョイスするのが結果的に近道になったりしますよ!
ちなみにグラベル系であれば名古屋が誇る老舗フカヤプロデュースのDAVOSのニューモデルD604が登場していたりします→http://www.fukaya-nagoya.co.jp/product/davos/d-604
![](https://www.cykicks.jp/wp-content/uploads/2021/02/539FF1A9-3E98-48FB-A027-21FEFE110B52.jpeg)
本日はここまで、ありがとうございました。
スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ