手組ホイールのご依頼お受けしました。

自転車といえば「銀輪」と呼ばれて久しいですが、近年はカーボンリムやアルマイトなどでめっきり「黒輪」だらけになってしまいました。それでもやはり自転車は「銀輪」であってほしい!というご要望は根強くあります。

今回はクラシックなバイクに合わせてシルバーで統一されたパーツでホイール組み立てのご依頼をお受けしましたのでご紹介いたします。

チョイスしたのは手組ホイールとして定番のMAVICオープンプロシルバー、シマノデュラエース、DTswissコンペティションの組み合わせ。

オープンプロ シルバー
HB-7900、FH-7900

しかし現行のオープンプロもデュラエースも流通しているのはブラックのみ、という事でシルバーの旧モデルのデッドストックを全てお客様が探してお持ち込みいただきました。よくぞ集めて来られました!

完成!
丁寧に磨かれ、輝くハブは筆舌に尽くし難い美しさ!

ブレーキ交換なども含めてバイクへの組付けもお引き受けいたしました。

ベース車はFUJIのフラットバーロード バラッド

「銀輪」を体現したザ・クラシックなたたずまい、太陽が反射して輝くのがたまりませんね!

タイヤはコンチネンタルGP5000CLのTDFエディション!
スプロケットも旧XTを使用。
全てポリッシュ、シルバーで統一された美麗な1台です!

CYKICKSではお持ち込みパーツでの組み立て交換、カスタムなどあなただけの夢の1台を仕立てるお手伝いさせて頂いております!

ご相談はこちらまで。

本日はここまで、ありがとうございました。

スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ