東海シクロクロスとして初開催となる「いなべ梅林公園」にて開催された東海CX第7戦。梅林公園は5月に行われるツアーオブジャパンのいなべステージでおなじみとなる会場で、名古屋から1時間余りでアクセスできる好立地。しかしながら養老山地と鈴鹿山脈に挟まれた他の会場と空気感のガラっと異なる絶景コース!
この冬らしい晴天と暖かさで景色も素晴らしく、シクロクロスの醍醐味でもある非日常感をじっくり味わうことができました。
コースはダートクリテリウムとも言えそうなオンロード8割、オフロード2割の変わったコースで、乗車スキルもそうですが単純なロードレーススキルも求められるような展開になっていました。
最大の難関は約60段の階段登り。4週目ともなると腰が悲鳴をあげるさながら重量挙げ競技。
ダートは少ないですがスリッピーでアスファルトの下りの切り返しなどがシビアでタイヤの幅やタイプ、空気圧の機材選定もかなり成績に影響していたのではないかな〜と思います。
来シーズンまた同じコースで行われるならばもう少しオフロード部分の観戦ポイントが多いと面白いかなとも。
そして会場ではおなじみのブースがずらり。その中でも東海のレースシーンで精力的にアピールされている国産エナジーゼリーのアスリチューンさんとご縁がありまして、CYKICKSの店頭でも取り扱いの開始を予定しております。アスリチューンのご紹介はまた後日!
今回コースとなった梅林公園を中心としたツアーオブジャパンのいなべステージはキナンサイクリングチームのホームレースとして設定されており、いなべサイクルツーリズムの推進のためグルメポイントやおススメコースを公開してくれていますので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか!
春になれば二ノ瀬を越えたすぐ先ですので自走でも足を運びやすいですね!
https://www.city.inabe.mie.jp/inabecycle/recommended.html
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本日はここまで、ありがとうございました。
スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ