BRYTON Rider420導入頂きました。

今回は古くなった名作GPS「ガーミンedge500」からの乗り換えでBRYTONの最新ミドルグレードである「Rider420」を導入頂きましたのでご紹介いたします。

今回はコルナゴのクロスバイクVORREIに取り付け!

BRYTONのサイコンはガーミンと同じく全てのモデルがGPS搭載なので距離や速度を計測するためのセンサーは必要なし。

基本セットは本体とマウント、ストラップのみのシンプルな内容です。

今回はケイデンスセンサーセットを選んで頂きましたのでクランクにセンサーを取り付けてペダルの回転数も記録可能になっています。

GPSサイコンは普通のサイコンと違いサイクリングの走行記録を気軽にとることができます。

こんな感じでスマートフォンアプリで確認ができます。

その記録から週にどれだけ走っているか、ふらっと立ち寄ったお店の場所、新しく見つけた走りやすい道などを見返す事ができます。

さらに走行記録を詳しく解析しトレーニングやフィットネスの計画に役立てたり、近くを走っている別の人の走行ルートと比較可能なSNS「STRAVA」などの外部サービスとの連携でサイクルライフをより充実したものにしてくれるでしょう。

CYKICKSのstrava クラブではゆる〜い繋がりの40名ほどのメンバーが各々の遊び方を公開してくれています!
https://www.strava.com/clubs/CYKICKS

とはいってもスマートフォンの扱いやアプリの導入などの初期設定がハードルになっている方も多いかと思います。

デジタル機器が苦手というだけでこんな面白い遊びに参加しないのはもったいない!ということでCYKICKSではGPSサイコンの導入を積極的にお手伝いしております。

スマートフォンアプリBRYTON activeの導入や初期設定などが不安な方はご購入の際にお気軽にお伝え下さい。

今回も開封〜アプリ導入〜アカウント作成〜コンピュータとスマートフォンのペアリング〜ルート作成までをお手伝い致しました。

BRYTONは台湾発のGPSコンピューターメーカーで某ブランドのOEM生産などを手がける生産力を持ち、多言語対応で世界展開しているためコストパフォーマンス抜群。

とりあえず充電して電源を入れて言語選択をするだけで使える手軽さも併せ持ち、価格面でもハードルが低く初めての方にもオススメしやすいという理由で店頭在庫しております。

GPSサイコンというと地図やナビゲーション機能を連想しやすいですが、Rider420をはじめとするBRYTONのほとんどのモデルは走行記録を保存するためのGPSロガーと言った方が適切です。

ライドのたびに地図と目的地が必要な走り方をされる方の方が珍しいと思いますので、ロガーとして割り切ったBRYTONは価格や動作時間、操作感などがちょうどいいバランスになっていると思います。

そのほかの特徴として長いバッテリーライフも挙げられます。30時間を超える稼働時間は毎日1時間の通勤につかっても1ヶ月間充電いらず!モノクロのハイコントラストディスプレイは明るい場面でも視認性に優れ、薄型のボディはスマート!

重量は約70gなのでハンドル周りの不安定さもありません。

200gを超えるようなスマートフォンをサイコンがわりに直接マウントするのって怖くありませんか…?

1度使ってみないと不安かもという方に向けてBRYTONのベーシックモデルともいえる「Rider410」のデモ機レンタルも行なっておりますのでこちらもご興味ある方はお問い合わせ下さいませ。

製品の詳細など掲載されているBRYTON公式はコチラ!http://www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/bryton/

本日はここまで、ありがとうございました。

スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ