BRYTON 取り扱いスタートしました。

From TAIWAN

高品質なスポーツ自転車生産の屋台骨となって久しい台湾。台湾は自転車生産だけでなく情報技術製品の生産も得意としておりacerやASUSなど数えきれないハイテクメーカーがしのぎを削っています。

そんな電子パーツ生産のメッカである台湾生まれのGPSメーカー「ブライトン」の取り扱いをスタートいたしました!来たるAI全盛時代にむけ自分の走行ログデータを蓄積し今後のライドに活用する準備をしていきましょう!

ブライトンの特徴は「EASY」

走行ログをとるためのコンピュータは多様なメーカーが乱立中!その中でもブライトンGPSの特徴はなんといってもその操作の簡単さ!高機能一眼レフカメラの「オートモード」のような操作感でGPSを購入して電源を入れ言語を選ぶだけでほぼ問題なく利用することができます!

もちろんスマートフォン用アプリを導入し、個人データの入力などでより詳細な設定を行うこともできます。上位モデルはWI-FI内臓なのでアクセスポイントを登録しておけばデータのアップロードにスマートフォンを必要としません。

周囲のアクセスポイントを直接検索可能

さらに他社にくらべバッテリーの持ちも抜群によく、毎回バッテリー残量を気にしながらライドすることもありません。とりあえず電源を入れるだけで意識せずログを蓄積していけます。通勤ライドから週末ライドまですべてこなせてしまう充実のロングライフバッテリー!

実際に「使える」?

そこも心配なく!クイックステップ、チーム右京など多数のチームをサポートしておりレースの現場で耐えうる機能を鍛えている真っ最中!問題や要望があれば素早くソフトウェアアップデートができるのもGPSサイコンのいいところ。

純正appの画面カスタマイズも直感的でわかりやすいです。

さらに今年から日本最大のステージレース「ツアーオブジャパン」で公式スポンサーにもなっており、選手の走行データがリアルタイムで確認できるサポートも行なっていたのは現場を大事にするブライトンの姿勢の表れですね。

CYKICKSに置いてあるモデルは?

今回入荷したのはイージー&パワフルなブライトンの魅力が全て詰まった主力のRider450、価格改定が行われ最もコストパフォーマンスに優れた大画面、ロングライフのRider410、簡単操作で走行記録をとれる入門機Rider15の3種類。

基本操作の同じ「AERO60」をデモ機として置いてあるので操作感を確かめていただくことも可能ですよ〜

先日発表された次期モデル情報!

先日ユーロバイクで発表されたニューモデルRider860、Rider420も絶賛予約受付中です!

860は同社初のアンドロイドベースのフルカラータッチパネル式!ガーミンの新型edge830を凌ぐGPSログ精度と拡張性を売りについにハイエンドのシェアを取りにきました!

  • 2.8インチタッチパネルディスプレイ
  • ANT+FE-C対応
  • IPX7
  • 世界対応ナビゲーションマップ(作成、リルート可能)
  • 天気予報、風向き、風速、湿度表示
  • 等高線、陰影起伏図表示可能
  • フルGNSS
  • wi-fi、BTEmpowered4.0
  • 動作時間16時間

価格は本体のみ36,000円、トリプルセンサーセット45,000円。

420は画面がクリスタルクリアディスプレイかつ2.3インチにアップデートされ視認性に優れるうえ軽量、薄型も同時に手に入れた基本機能充実のミドルグレードです。

実物を触って見ましたが白黒のスマホ画面といった感じですね、ガラス面からディスプレイまでの深さがないので見ていて気持ちいいです!

  • 2.3インチクリアディスプレイ
  • ANT+FE-C対応
  • IPX7
  • フルGNSS
  • BT smart4.0
  • 動作時間35時間
  • 66g
  • ターンバイターンナビゲーション

価格は本体のみ14,300円、ダブルセンサーセット21,800円

それぞれ入荷は10月以降となっていますが840は遅れそうですね、追加情報を待ちましょう。

本日はここまで、ありがとうございました。

スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ