ラレー RFT 納車しました。

本日はこだわりの英国風クロスバイク「RFT」を納車させていただきましたのでご紹介いたします。

2020 ラレー RFT 440サイズ アガトブルー

ラレーのクロスバイクは「クロスオーバーバイク」と称して自転車の基本性能である“ 走る・曲がる・止まる”がしっかりと行える仕様で、初めてのスポーツ車として選んで間違いない親しみやすいカテゴリ。

日常使いから週末のサイクリング迄、使用用途の垣根の無いまさにクロスオーバーした車種になっています。

今回選んでいただいたRFTはその中でもクロモリフレームに細めの28Cのタイヤ、Vブレーキ、シマノのトリプルドライブトレインを装備し舗装路での自転車散歩を快適に行えるような仕様です。

フォーククラウンのエッジがきいていてカッコいいですね〜

オーナー様のご要望で今回は更に実用性とクラシックな雰囲気をアップさせるため、日本が世界に誇るマッドガードメーカー「本所」の「H27亀甲マッドガード」を取り付けいたしました。

みんな大好き亀甲フェンダー!
現在も東京墨田の下町で手作りで生産されています。

「本所」フェンダーは基本的に金具や穴などの加工がされておらず、バイクに合わせて我々ショップ側で取り付け金具を加工し取り付けをしています。

取り付け位置を調整して仮止め、マーキングして穴開け

下穴は慎重に手作業にて
高さを合わせて
左右に穴を開けます

フェンダーの厚みに合わせてダルマネジをカット

ハト金具を取り付けて…

タイヤのクリアランスを整えてステーの長さもぴったりにカット

完成!

とにかく時間がかかる仕事なのでフェンダーと取り付け工賃で15,000円を超える価格となりますが、仕上がりの綺麗さは別格!よくあるポリカーボネート製の泥除けとは重厚感が違いますよ〜

ラレーは特徴的なクロモリのフォルムと英国風デザインのおかげで他社の同価格帯クロスバイクでは見られない大人な佇まいが素敵ですね。

CYKICKSでは新車購入時に使用用途やお好みなどをお伺いし、適切なオプションのご紹介、取り付けも行なっておりますのでご質問やご相談などありましたらお気軽にどうぞ。

本日はここまで、ありがとうございました。

スポーツバイクメカニック 横山ヨーイチ

名古屋市東区 スポーツバイク販売、修理専門店
CYKICKS
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